単語の理解基準という問題

このように理解基準をはっきりさせて、段階的に階段を上るようにレベルアップできる体系的な中国語教材を 使えば、あなたの学習速度は加速することになります。教材選びの迷いの森に迷いこむことも学習時間を浪費する主要因の一つです。以下、この単語記憶術をベースにした学習法を採用した生徒さんの事例をご紹介します。

ゼロから4ヶ月でHSK5級、7ヶ月でHSK6級に合格した事例

「新HSK5級合格のご報告:ニーハオからはじめ4ヶ月と3週間でHSK5級に合格しました。」

阿部先生

いつも大変お世話になっております。

7月22日に受験した新HSK5級ですが、 約8割の得点で、無事合格しておりましたので、 取り急ぎ御報告させて頂きます。

今年(2012年)3月1日より、ニーハオから始め、 4か月と3週間という短期間でここまでこられたのは、 一重に当講座のお蔭です。

本当に有難うございます。

得点分布を見てみると、

聴解 80 / 読解 92 / 作文 65

ということで、先生のおっしゃっていた通り、 作文の対策を始めたのが遅かったため、作文の得点が著しく悪いです。

今回の結果を踏まえ、作文についての対策 (おそらく並び替えについては、ほぼできていますので、 高度な内容を記述する際の自然な表現の獲得、アウトプット能力の向上) をすすめていきたいと思います。

つまり、メルマガにあった、 「“自分の興味のある話題”に関する作文とネイティブによる添削、 その内容の録音と反復練習」を展開していきます。

さて、1年級大綱教材の五冊目と六冊目を終えてからは、 アニメ学習法によるヒアリング力向上と 第三冊と第四冊,第五冊と六冊の高速復習に軸足を置きつつ、 2年級大綱教材第一冊を2日に1課のペースで進めています。

来週一杯で2年級大綱教材上は終了予定、次回10月21日(日)には 新HSK6級を受験予定のため、それまでに2年級大綱教材二冊を修了予定です。

来年一月以降ビジネスで中国語を利用する上では、 いよいよ、ここからが勝負だと思っています。

引き続きご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。


*HSK5級:中国語の新聞・雑誌を読んだり、中国語のテレビや映画を鑑賞することができ、中国語を用いて比較的整ったスピーチを行うことができる。語彙力としては2500語程度の常用中国語単語。



「新HSK6級合格のご報告:ニーハオから始めて、7か月と3週間での合格です。」

阿部先生

いつも大変お世話になっております。

10月21日に受験した新HSK6級の結果が本日発表されました。 7割以上の得点(合計216点 聴解67、読解73、作文76)にて合格することができました。

3月1日にニーハオから始めて、7か月と3週間での合格です。 当初目標(11か月間の学習で新HSK5級合格)以上の成果に自ら驚いています。 これも一重に当講座のお蔭です。

(听力の得点には、反省しきりですが。試験後は75点程度の感覚でしたが、 内容を一部誤認したことと前回5級受験時の反動から書写の学習に少々偏ったことが 原因と反省しています。)

ただ、中国語学習の目的は試験合格ではなく、 実務に役立つ中国語の獲得ですから、 まだまだ道のりは長く、ここからが勝負だと日々痛感していますが、 本講座に出会っていなかったらと考えると…恐怖さえ感じます。

留学期間の終了(≒ビジネス最前線への配属)という期限が迫る中では、 時間以上の資産はありません。 当講座のお蔭で獲得した残りの時間を活用して さらなる成長を目指したいと思います。

(同時にYOUTUBEで見られるドラえもん最終回の中で、 のび太が校内試験で1位を取った時の言葉や彼の決意が思い出されます。 あの最終回を何度も見るうちに、不覚にも涙が流れてきました。)

以上、取り急ぎご報告のみメールにて失礼します。

※新HSK6級:中国語の情報をスムーズに読んだり聞いたりすることができ、会話や文章により、自分の見解を流暢に表現することができる。 語彙力としては5000語以上の常用中国語単語。

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以下の無料メール講座では、彼がどのような学習方法とカリキュラムを使っていたのか、10日間に分けてあなたにそのお話しをします。

  • 第一回:日常会話習得の際の考え方(動画4分)
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  • 第三回:理にかなった復習法〜国家医師試験トップ合格者の復習法
  • 第四回:リスニングのコツ~動詞に着目するとすぐリスニング力があがる理由
  • 第五回:中国語単語記憶術
  • 第六回:情報戦~まずは参考書巡りの時間浪費から脱する
  • 第七回:本場中国の中国語教育カリキュラム『北京語言大学習要綱』
  • 第八回:脳の可塑性~活動電位の話
  • 第九回:暗唱しない理由~国家医師試験トップ合格者の復習法応用例
  • 第十回:音読~十三カ国語を話したある考古学者の学習事例

無料メール講座「中国語学習法コーチング」執筆者の阿部芳久プロフィール

登場人物A

河北医科大学卒。語学教育の実務に携わって約20年。コーチングの分野ではコーチングの創始者ルー・タイス、その弟子マーク・シューベルト及び認知科学者苫米地英人、以上三者による認定コーチ。マーク・シューベルトはロンドンオリンピックで史上初の3連覇を達成、 北京オリンピックで前人未到の8冠つまり金メダル8個獲得を達成したマイケル・フェルプスの育ての親。オリンピックにおいて米国に最も多くの金メダルをもたらしたコーチとして有名。

サンプル

『語学は登山。アスリートの教育法と似た所があります。学習方法は学習の肝の部分です。ここに不安があると伸びるものも伸びません。無料メール講座「中国語学習法コーチング」では主に学習法を「視覚化」し、理にかなった学習法を明晰かつ正確に認識する点に重きを置いています。自信は臨場感から生じます。自信がつくと、自ずから学習は進むようになります。』

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有料講座の「中国語学習友の会」の詳細につきましては、以下をご覧下さい。

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中国語学習友の会

北京語言大学出版社とのコラボ会員制オンライン中国語講座「中国語学習友の会」33時間講義録も弊社代表阿部芳久が担当しています。 以下の契約書は北京語言大学出版社と弊社との提携証明書です。北京語言大学は中国語教育でいわば総本山にあたる大学。 漢語水平考試(HSK:Hanyu Shuiping Kaoshi)をはじめた大学で、HSKは英語でいうTOEFLに当たります。 現地の大学に入学する際には、このHSKのスコアが基準とされます。

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